役職が人を育てる

梅雨の候、新生活も少しづつ落ち着いてきた頃ではないでしょうか。

弊社でも4月入社が多く、試用期間を設けて本採用になっている人が増えてきました。

また、今年に入り昇進した人や、役職がついた人がいます。

 

【役職が人を育てる】

ビジネスマンの皆様は一度は聞いたことのあるフレーズではないでしょうか。

 

役職を与えるメリットとしては、

 

・モチベーションの向上

・責任感の向上

・当事者意識の向上(主体性のある行動)

・意思決定のスピード向上(「やらされていること」から「自分がやるべきこと」に変わる)

 

など様々です。

 

デメリットとしては、素質のない人に与えた場合に限りますが、

 

・偉くなった、楽できると勘違いする

・下のものに権力を振りかざす

 

などが挙げられます。

 

弊社では、

役職者は無理に作らず求められた人がやるべきと考え、

利他精神を持っている人、当事者意識の高い人、組織としてのルールを守る人、

ルールの課題や改善点を見つけられる人、責任感があり反省ができる人、

努力(勉強)をしている人、勘が良い人(感受性の高い人)

などが役職者として求められる人物像かと考えます。

 

今後も周りの人よりも突出した能力を伸ばし、その能力を一つでも増やして、人としての成長に期待したいです。

是非、参考にしてみてください。