以前は新規事業を立ち上げる際、銀行で融資を受けるのが一般的でしたが、
近年誰でも計画と熱意があれば事業や慈善活動を積極的に始められる魅力的な仕組みとして
『クラウドファンディングサービス』に注目が集まっています。
クラウドファンディングサービスとは?
新しいアイデアやプロジェクトを実現するために、オンライン上で支援者から資金を募る仕組みです。
従来の資金調達方法ではなかなか受け入れられなかった
斬新なアイデアや未知の領域への挑戦が、クラウドファンディングによって可能になります。
また、クラウドファンディングはプロジェクトやアイデアを広く宣伝する機会でもあるため、
支援者との関係を築きながらプロジェクトを広めるための
マーケティングとプロモーション活動に取り組むことができます。
向いているのは投資型?非投資型?
クラウドファンディングには投資型と非投資型があります。
株式型・融資型・不動産型 → 投資型は少額で資金運用を始めたい方向け
購入型・寄付型・ふるさと納税型 → 非投資型は新しい事業や慈善事業を始めたい方向け
また、購入型には「All or Nothing」と「All in」の2種類の募集方式があります。
- All or Nothing:目標金額を達成するとプロジェクトをスタートできる方式。達成した場合のみ支援金を受け取れ、達成しない場合は出資者に返金される。
- All in :目標金額を達成しなくてもプロジェクトをスタートできる方式。達成しなくても集まった分の支援金は受け取れるが、少額でもプロジェクトをキャンセルできない。
クラウドファンディングサイトの選定基準
実際に、数あるクラウドファンディングサイトの中から
自分の商品に適したサイトを選ぶ際どのような基準に注目するべきでしょうか?
各サイトにはそれぞれ得意ジャンルがあり、手数料・審査スピード・入金のタイミングなどもそれぞれ違います。
総合的にさまざまなジャンルを取り扱う大手サイトもあれば、ジャンル特化型の規模が小さいディープなサイトもあります。
- ジャンル モノ・ガジェット・エンタメ・飲食・音楽・スポーツ・社会貢献など。
- 手数料 10%〜20%ほど。
- 審査スピード 平均13日ほど。
- 入金時期 平均1ヶ月ほど。
また、出資を募る際SNSなどを活用して情報を拡散する必要がありますが、より多くの人の目に触れるために、
プレスリリースやSNS・メルマガ発信サービスを行なっている大手サイトを選ぶという手段もあるでしょう。
小規模事業者持続化補助金を利用する
もし、あなたが従業員数5名以下(宿泊・娯楽・製造業の場合20名以下)の小規模事業者であれば、
ホームページ作成やチラシ作成などの広告宣伝費は小規模事業者持続化補助金の対象になる場合があります。
全国商工会連合会の公募要領にて条件を確認しておきましょう。
補助上限は一般型で補助上限額が50万円、補助率が2/3となります。
採択率は平均50%から70%ほどで応募者の半数以上は審査を通過しています。
必要な書類を準備し、公募締め切りの1週間前までに所属する商工会議所に事業支援計画書発行を依頼しましょう。
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包括的に広告制作を行なっている会社ではございますが、
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また、作って終わりというイメージが強いホームページですが、
実は運営方法次第では集客にも生かせる非常に頼もしいツールなのです。
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