「チラシのポスティングによる集客に興味があるけど、どのくらい反響率と効果が見込めるの?」
そんな疑問を抱いている方に向け、このコラムでは以下の点について解説しています。
◎ポスティングチラシ1000枚配布した場合の反響率
◎反響率を上げるための施策
集客に力を入れ、売上を効率よく増やしたいと考えている方は、参考にしていただけるでしょう。
なお、リーセンドのポスティング事業の詳細は、以下のページで解説しています。
チラシの反響・効果は?
「0.01〜0.03%」これがポスティングの一般的な反響率と言われます。
上記の事から1万枚配って1~3件の反響が得られる計算になりますので、
1,000枚配布しただけだと0.1~0.3件にとどまり、1件にも満たないことになります。
もちろん「何の業界か」にもよりますし、チラシのデザインや企画内容によっても反響率は変わってきます。
(弊社クライアント様の毎月ポスティングを実施されているデリバリー業でも、毎月の反響率は変動しています。)
ですが、反響率を上げるための施策を打つのと打たないのとでは、結果は変わってくるのが事実です。
そこで、反響率を最大限高めるためのコツを次の章でご紹介します。
ポスティングで反響率を上げるコツ3選
集客につながる企画を実施する
クーポンやキャンペーンなどは、最も効果的な集客方法のひとつと言え、
手軽にポスティングの反響率を上げられるでしょう。
例えば「このチラシを持参すれば30%オフ!」など記載すれば、
たとえ普段はチラシを見ない人でも「おっ」と注目する可能性が高いでしょう。
さらに「今月限定!」のように期間を設けるとより効果はアップします。
締め切りが無いと、人はいつまで経っても行動に移そうとしませんからね。
反響がある層を分析する
ポスティングのエリアを地域ごと(市区町村・町丁単位)や
ユーザー層(男女別・年齢別・年収別)などによって
データ集計・解析できる「GISエリアマーケティング」というサービスがあります。
このGISエリアマーケティングを活用し、反響の良い層に繰り返し訴求すればリピーターは増えていきます。
また、何度もチラシを目にすることによって
「ザイオンス効果(単純接触効果/何度も繰り返し目にすると好感度が上がる心理現象)」が生まれ、
反響率はさらに上昇していくのです。
ちなみに、GISエリアマーケティングはリーセンドのポスティング事業でも採り入れてられており、
大変ご好評をいただいておりますので気になる方はチェックされてみてください。
デザインに力を入れる
当然、デザインの良し悪しによっても反響率は変わってきます。
- 情報がごちゃごちゃでまとまりのないデザイン
- インパクトがあり適度に装飾を施した見やすいデザイン
後者の方が反響率が高いであろうことは想像に難くないですよね。
また、見やすさ・美しさも大事ですが「どの文言をどこに配置するか」も非常に重要な要素となります。
例えば、せっかくクーポン情報を載せて反響率を上げようとしているのに、
隅っこに小さく記載しただけでは誰も気づかないでしょう。
伝えたい情報はそれなりのサイズにしたり、目を引くよう装飾を施す必要があるのです。
なお、リーセンドではデザインのご依頼も承っており、事業の詳細は以下のページで解説しています。
まとめ
ポスティングの反響率は一般的に言えば0.01~0.03%で、反響率を高めるためには、
- クーポンなど集客につながる施策を設ける
- ユーザー分析を行う
- デザインに力を入れる
などの施策が効果的です。
リーセンドでもデザイン・ポスティング・マーケティングなど、
集客に関する事業を展開しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。