YouTubeの成功に欠かせない要素の一つが、魅力的なサムネイル。
サムネに興味をひかれて、ついついクリックしてしまう…という経験はありませんか?
実はその裏には心理学の原則が隠れています。
今回は心理学を活用した効果的なサムネイルの作成について解説します。
視覚的な要素やクリック誘導のテクニックなど、視聴者を引き込むための秘訣を探求していきましょう。
ツァイガルニック効果
完成されたものより未完成のものに興味がわくという心理効果。
①伏字にする
例:「衝撃のゲスト、〇〇が登場?!」
「新作の〇〇が美味しすぎた!」
②モザイクを使う
モザイクでサムネ画像を部分的に隠すことで内容が気になってしまいます。
カリギュラ効果
ダメと言われると逆に興味が湧いて行動したくなる傾向があるという心理効果。
例:「閲覧注意」
「決して一人では観ないでください」
「人に教えたくない△△術」
矢印効果
矢印があるとつい目で追ってしまうという心理効果。
注目してほしい場所に矢印配置し、視線を誘導することができます。
目線の活用
人物の視線をビデオタイトルや重要な要素に向けることで
視聴者の視線も誘導し、クリックを促す効果があります。
まとめ
YouTubeのサムネは細かく文字を書いても見えないので、伝えたいことは大きく大胆に伝えましょう。
今回ご紹介したテクニックはシンプルで、既に人気動画のサムネで見たことがあるものも多かったはず。
また、バナーやチラシ、SNSの投稿などにも応用できるアイデアです。
すぐに取り入れて、さらに再生数を伸ばしていきましょう!